特許
J-GLOBAL ID:200903064767440220

道路交通用画像処理装置及び道路交通用画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022745
公開番号(公開出願番号):特開2009-181544
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】撮像対象に光を照射する発光部の発光強度低下を検出することができる道路交通用画像処理装置及び道路交通用画像処理方法を提供する。【解決手段】画像処理部24は、カメラ11のシャッター速度(撮像条件)、LED12に供給される電流値及び電流の供給時間(発光条件)を取得した場合、それらの条件に対応する撮像画像の所定の画素領域の平均輝度を算出する。画像処理部24は、算出した平均輝度と、取得した撮像条件及び発光条件に対応する輝度閾値を記憶部23から取り出し、平均輝度が輝度閾値より小さいか否かを判定する。画像処理部24は、平均輝度が輝度閾値より小さいと判定した場合、LED12の発光強度が交換時期に達するほど低下したものと判定し、伝送部25を通じて判定結果(LED12の発光強度の低下)を外部の監視装置へ報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上の所定の領域を撮像する撮像部と、該撮像部の撮像領域に光を照射する発光部とを備え、前記撮像部により得られる撮像画像を画像処理することで、撮像領域内に存在する撮像対象に関する情報を取得する道路交通用画像処理装置であって、 撮像対象が存在しない所定の撮像領域に前記発光部により光を照射した場合に、前記撮像部で撮像して得られた撮像画像の所定の画素領域の輝度を算出する輝度算出手段と、 該輝度算出手段で算出した輝度が所定の閾値より小さいか否かを判定する判定手段と、 該判定手段で小さいと判定した場合、前記発光部の発光強度の低下を報知する報知手段と を備えることを特徴とする道路交通用画像処理装置。
IPC (2件):
G08G 1/04 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G08G1/04 D ,  H04N5/225 C
Fターム (11件):
5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA01 ,  5C122EA09 ,  5C122GG03 ,  5C122GG17 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナンバ読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049462   出願人:三菱電機株式会社

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