特許

J-GLOBAL ID：200903064768340769

ラジカル発生促進剤処理による植物二次代謝産物の生産促進方法

発明者： 児玉 治 ,  田母神 繁 ,  原 康弘 ,  多葉田 誉 ,  松原 浩一
出願人/特許権者： 三井化学株式会社
代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-210696
公開番号（公開出願番号）：特開平11-046783
出願日： 1997年08月05日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【解決手段】 植物体の一部又は全体あるいは培養組織及び/又は細胞をa.ジャスモン酸類化合物又はコロナチン類化合物及びb.ラジカル発生促進剤で処理することを特徴とする当該植物体あるいは培養組織及び/又は細胞に含まれる二次代謝産物含有量の増加方法。【効果】 医薬、化粧品、食品添加物、農薬等として有用な二次代謝産物の含有量を増加させることが可能になる。

請求項（抜粋）：

植物体の一部又は全体あるいは培養組織及び/又は細胞をa.ジャスモン酸類化合物又はコロナチン類化合物及びb.ラジカル発生促進剤で処理することを特徴とする当該植物体あるいは培養組織及び/又は細胞に含まれる二次代謝産物含有量の増加方法。

IPC (3件)：

C12P 17/02 ,  A01G 7/00 604 ,  C12S 3/00

FI (3件)：

C12P 17/02 ,  A01G 7/00 604 Z ,  C12S 3/00

引用文献：

審査官引用 (1件)

• イネファイトアレキシン生産におけるジャスモン酸を軸とした細胞内シグナル伝達機構