特許
J-GLOBAL ID:200903064768876464

鏡 筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152921
公開番号(公開出願番号):特開2002-350703
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 強度を低下させることなく、回転角に対する枠部材間の相対移動量を変曲させることのできる鏡筒を提供する。【解決手段】 第1のヘリコイド溝21と、第1のヘリコイド溝21と異なる溝で構成され第1のヘリコイド溝21に連続する2条の第2のヘリコイド溝22,23と、を有する1群駆動用溝20をカム枠5に設けるとともに、第1のヘリコイド溝21と第2のヘリコイド溝22とに順次係合可能な係合部24と、第1のヘリコイド溝21と第2のヘリコイド溝23とに順次係合可能な係合部25と、を1群レンズ枠6に設け、2つの係合部24,25を1群駆動用溝20に摺動自在に係合することでカム枠5に1群レンズ枠6を連結支持する。これにより、カム枠5の強度や、カム枠5と1群レンズ枠6との連結強度を低下させることなく、カム枠5と1群レンズ枠6との間のリードを変曲させる。
請求項(抜粋):
第1の溝と、当該第1の溝と異なる溝で構成され上記第1の溝に連続する2条の第2の溝と、を有する第1の枠部材と、上記第1の溝と上記第2の溝とに順次係合可能で、これら溝中に摺接する2つの係合部を有し、この2つの係合部が上記第1の溝中を摺動し、上記第2の溝中を摺動するとき、上記2つの係合部は上記2条の第2の溝それぞれに係合して摺動する第2の枠部材と、を有したことを特徴とする鏡筒。
Fターム (3件):
2H044BD03 ,  2H044BD09 ,  2H044BD19

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