特許
J-GLOBAL ID:200903064768945059

携帯電話機の通話品質測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085300
公開番号(公開出願番号):特開2002-290342
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 呼断原因の解析が容易に行えるような通話品質の測定データを形成しうる装置を提供すること。【解決手段】 携帯電話機PHを発呼動作させて得た通話品質データを、測位システムGPSからのデータと組み合わせて測定する通話品質測定装置に於いて、通話状態測定装置MS、メモリM1-4、タイマ、電界強度測定装置、制御手段CPUから成り、第1メモリM1で通話状態を随時記憶し、所要設定値にて発呼動作継続の発呼タイマへの設定値を第2メモリM2で記憶し、設定値経過後に発呼動作開始の呼断タイマとその設定値記憶の第3メモリM3、測位データを随時記憶の第4メモリM4、電界強度を測定しデータ作成の電界強度測定装置と該データ記憶の第5メモリM5間で、通話状態データM1を基に設定値データM2及びM3の範囲で携帯電話機に発呼動作制御を行い、測位データM4と電界強度データM5等各種データを測定する通話品質測定装置。
請求項(抜粋):
予め定められたプログラムにしたがい携帯電話機を発呼動作させて得た通話品質データを、測位システムからの測位データを含む所要データと組み合わせて、通話品質を測定するようにした携帯電話機の通話品質測定装置において、前記携帯電話機の通話状態を測定する通話状態測定装置と、前記携帯電話機の通話状態データを随時記憶する第1のメモリと、予め定められた設定値を有し、この設定値の時間を経過すると前記携帯電話機に発呼動作を開始させる発呼タイマと、この発呼タイマの設定値データを記憶する第2のメモリと、予め定められた設定値を有し、この設定値を基準にして前記携帯電話機の呼断時間を計測する呼断タイマと、この呼断タイマの設定値データを記憶する第3のメモリと、前記測位データを随時記憶する第4のメモリと、前記携帯電話機が受信する電界強度を測定し電界強度データを作成する電界強度測定装置と、この電界強度情報測定装置からの電界強度データを記憶する第5のメモリと、前記第1のメモリからの通話状態データを基に、前記第2のメモリからの設定値データに基づく時間の範囲で前記携帯電話機に発呼動作を行わせ、呼断が発生したときは前記第3のメモリからの設定値データによる時間が経過した後に発呼動作を行わせる制御手段とをそなえ、前記第4のメモリによる測位データおよび前記第5のメモリによる電界強度データを含む各種データを測定することを特徴とする携帯電話機の通話品質測定装置。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H04B 17/00 D ,  H04B 17/00 M ,  H04L 1/00 D ,  H04B 7/26 K
Fターム (22件):
5K014AA05 ,  5K014EA00 ,  5K014FA14 ,  5K014GA01 ,  5K014HA00 ,  5K042AA06 ,  5K042CA13 ,  5K042DA19 ,  5K042EA03 ,  5K042EA14 ,  5K042FA08 ,  5K042FA11 ,  5K042FA15 ,  5K042JA01 ,  5K067AA25 ,  5K067BB04 ,  5K067FF16 ,  5K067GG07 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ37 ,  5K067KK15 ,  5K067LL08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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