特許
J-GLOBAL ID:200903064770572073

携帯型情報処理装置の転倒防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318971
公開番号(公開出願番号):特開平10-161771
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】ワードプロセッサが縦置きにされた場合の転倒を、簡潔な構成で防止することができる。【解決手段】ワードプロセッサは、使用時にほぼ水平な横置き状態で使用される本体部11と、この本体部11に対して開閉可能に取り付けられた表示部とを有している。本体部11の背面11bにおける左右の各側部の底面11a側には、上下方向への回動可能に回動脚16がそれぞれ取り付けられており、各回動脚16には、上方に回動した際に背面11bから突出した状態で背面11bに沿った状態になる突起部16cが設けられている。突起部16cは、下方に回動した際に本体部11の底面11aから突出した状態になる。
請求項(抜粋):
使用時にほぼ水平な横置き状態で使用され、その上面にキーボードが配置された本体部と、この本体部のキーボードを開閉するように本体部に取り付けられた表示部とを有する携帯型情報処理装置において、本体部の背面が下側になるように縦置きにした際に本体部の転倒を防止する転倒防止機構であって、前記本体部の背面における左右の各側部に、横置きにされた本体部に対して上下方向への回動可能に回動脚がそれぞれ取り付けられており、各回動脚には、上方に回動した際に背面に沿った状態で背面から突出するとともに、下方に回動した際に本体部の底面から突出する突起部が設けられていることを特徴とする携帯型情報処理装置の転倒防止機構。

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