特許
J-GLOBAL ID:200903064770634842
角型電池とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043024
公開番号(公開出願番号):特開2003-242957
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 極板群より引き出されたリードを封口板に接続し、蛇行状に折り畳んで電池ケースの内部空間に収納する角型電池において、折り畳んだリードが電池ケースと接触して内部短絡が生じないような角型電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】 極板群より引き出されたリードに所定の間隔をおいて少なくとも2ヵ所に折り曲げ部を形成し、電池ケース内に極板群を挿入の際、蛇行状に折り畳んだリードが電池ケースと接触しないよう、リードを高精度に位置決めるので、絶縁枠体を電池ケースと折り畳んだリードとの間に配置する。
請求項(抜粋):
角型電池ケースと、その内部に収容される極板群と、極板群の一方極より引き出されたリードと接続する内部端子とリベット状外部端子からなる端子部分をもち、かつそれ自体は前記電池ケースの開口部を閉鎖する封口板とからなり、前記極板群の一方極より引き出されたリードは所定の間隔をおいて少なくとも2ヵ所に折り曲げ部を備え、角型電池ケースの内部に収容される極板群の一方極より引き出されたリードには、予め所定の間隔をおいて折り曲げ箇所を規定する折り曲げ部を設け、前記リードの他端を封口板に設けた内部端子部に接続した後、封口板をケース開口部へ当てがうにつれてリードをその折り曲げ部で折り曲げて蛇行状に折り畳みながら電池ケースの内部空間に収容し、封口板と電池ケースを接合一体化する角型電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/22
, H01M 2/02
, H01M 2/04
FI (3件):
H01M 2/22 D
, H01M 2/02 A
, H01M 2/04 A
Fターム (8件):
5H011AA03
, 5H011FF02
, 5H011HH02
, 5H022AA09
, 5H022BB02
, 5H022BB03
, 5H022BB11
, 5H022CC12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256075
出願人:エヌイーシーモバイルエナジー株式会社
-
円筒形電池およびその組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-187426
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256075
出願人:エヌイーシーモバイルエナジー株式会社
-
円筒形電池およびその組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-187426
出願人:富士写真フイルム株式会社
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