特許
J-GLOBAL ID:200903064773388818

ベータアルミナ電解質及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318182
公開番号(公開出願番号):特開平11-154414
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較し、更に低温域あるいは低温域を含む広範囲な温度域での焼成により緻密化して得られる高導電性、高強度のベータアルミナ電解質及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 酸化アルミニウム、酸化ナトリウム及び酸化マグネシウムよりなるベータアルミナの構成酸化物に加えて、所定量の酸化鉄を含有してなることを特徴とするベータアルミナ電解質、及びアルミニウム出発原料とナトリウム出発原料を混合し、仮焼してベータアルミナの仮焼粉を調製後、該仮焼粉に所定量のマグネシウム出発原料及び鉄出発原料を添加し、粉砕・混合して成形後、1540〜1640°Cで焼結することを特徴とするベータアルミナ電解質の製造方法。
請求項(抜粋):
酸化アルミニウム、酸化ナトリウム及び酸化マグネシウムよりなるベータアルミナの構成酸化物に加えて、全体を100重量部とした場合に0.1〜2重量部の酸化鉄を含有してなることを特徴とするベータアルミナ電解質。
IPC (3件):
H01B 1/06 ,  C04B 35/113 ,  H01M 10/39
FI (4件):
H01B 1/06 A ,  H01M 10/39 A ,  H01M 10/39 D ,  C04B 35/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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