特許
J-GLOBAL ID:200903064773822119

液浸偏光ビームスプリッタ及びそれを用いた投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033101
公開番号(公開出願番号):特開平10-221793
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ライトバルブ等に対して高効率で均一な照明を与えることができる小型で安価な偏光装置を提供する。【解決手段】 液浸偏光ビームスプリッタ20は、板状の透明部材21,22,23,24,25,26にて構成された容器と、該容器内に収容された所定の屈折率を有する液体28と、該液体28中に浸漬された偏光分離部材27とを備える。偏光分離部材27は、透明基板と、該透明基板上に形成された偏光分離膜とから構成される。被偏光分離光が入射される側に位置する部材21に複数のレンズ21mlが形成される。偏光分離されたS偏光光が出射される側に位置する部材22に複数のレンズ22mlが形成される。偏光分離されたP偏光光が出射される側に位置する部材23に複数のレンズ23mlが形成される。
請求項(抜粋):
容器と、前記容器内に収容された所定の屈折率を有する液体と、該液体中に浸漬された偏光分離部材であって、透明基板と該透明基板上に形成された偏光分離膜とを有する偏光分離部材と、を備えた液浸偏光ビームスプリッタであって、被偏光分離光が入射される側に位置する前記容器の構成部分に複数のレンズが形成され、偏光分離された2つの偏光光のうちの一方が出射される側に位置する前記容器の構成部分、及び、前記2つの偏光光のうちの他方が出射される側に位置する前記容器の構成部分のうち、少なくとも一方の構成部分に複数のレンズが形成されたことを特徴とする液浸偏光ビームスプリッタ。
IPC (4件):
G03B 33/12 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G03B 21/00
FI (4件):
G03B 33/12 ,  G02B 27/18 Z ,  G02B 27/28 Z ,  G03B 21/00 D

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