特許
J-GLOBAL ID:200903064774544392

半導体レーザモジユール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282437
公開番号(公開出願番号):特開平5-119242
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】周囲温度が変化し半導体レーザの出射光の拡がり角が変化しても光出力パワーが変化しない半導体レーザモジュールを提供する。【構成】短尺単一モード光ファイバ4は、片端(光出射端)が光軸10に垂直な面に対して傾斜させた平面状、他端(光入射端)が先球テーパ状に形成されている。半導体レーザ1から出射光は、最適位置に配置された短尺単一モード光ファイバ4に入射し、光ファイバ3からの出射光はレンズ2を介して光出力抑制のために最適位置からずらされた光ファイバ3に入射する。半導体レーザ1の出射光の拡がり角θ1が変化しても光ファイバ3への入射光量の変化が小さく、半導体レーザモジュール全体の総合効率の変化は小さい。
請求項(抜粋):
半導体レーザと光ファイバとを光学的に結合した半導体レーザモジュールにおいて、一端が先球テーパ状に形成され他端が光軸に垂直な面に対して傾いた平面状に形成された単一モード光ファイバを備え、かつ、この単一モード光ファイバの前記先球テーパ側が前記半導体レーザの出射光に対し光学的に最適な結合位置に配置され、前記平面側がレンズを介して前記光ファイバと結合されていることを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18

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