特許
J-GLOBAL ID:200903064774805358

投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158924
公開番号(公開出願番号):特開平6-027369
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 高価な成形用金型を従来の3型から2型に1型削減でき、金型費用が安く、しかも光学的性能も良好であり、広角かつコンパクトでFNO≦1.15又はFNO≦1.1と明るい投影レンズを得る。【構成】 6群6枚構成のレンズ系であり、第1群レンズG1 と第5群レンズG5 同士および第2群レンズG2 と第4群レンズG4 同士がそれぞれ共に同一形状かつ同一材料のプラスチックレンズである。第1群レンズG1 から第5群レンズG5 までが、第3群レンズG3 を中心とした左右対称の配置である。第1群および第5群レンズG1 、G5 は両面非球面である。第2群および第4群レンズG2 、G4 は少なくとも1面の非球面を含むレンズである。5群5枚構成では、第2群と第4群とを同一構成とし、左右対称配置とする。第1群レンズを両面非球面とする。
請求項(抜粋):
<SB> </SB>スクリーン側から順に、負の第1群レンズ、正の第2群レンズ、構成レンズ中で最もパワーの強い正の第3群レンズ、正の第4群レンズ、負の第5群レンズおよびスクリーン側に曲率の強い凹面を向けた負の第6群レンズからなる6群6枚構成のレンズ系であり、第1群レンズと第5群レンズ同士および第2群レンズと第4群レンズ同士がそれぞれ共に同一形状かつ同一材料のプラスチックレンズであるとともに、第1群レンズから第5群レンズまでが、第3群レンズを中心とした左右対称の配置で、しかも第1群および第5群レンズはそれぞれ両面非球面であって、第2群および第4群レンズはそれぞれ少なくとも1面の非球面を含むレンズであり、(1)<SB> </SB>0.03<<SB> </SB>|f<SB>2 </SB>/f<SB>1 </SB>|<SB> </SB><0.6(2)<SB> </SB>1.0<<SB> </SB>f<SB>3 </SB>/f<SB> </SB><1.4(3)<SB> </SB>D<SB>2 </SB>/f<SB> </SB><0.07(4)<SB> </SB>2<<SB> </SB>E<SB>1 </SB>/D<SB>1 </SB><4ここで、<SB></SB>f<SB> </SB>;全系の合成焦点距離<SB></SB>f<SB>i </SB>;第i群レンズの焦点距離<SB></SB>D<SB>1 </SB>;第1群レンズの中心厚<SB></SB>D<SB>2 </SB>;第1群レンズと第2群レンズの軸上レンズ間隔<SB></SB>E<SB>1 </SB>;第1群レンズ(第5群レンズ)の最大光線高さでの面間距離の条件を満足することを特徴とする投影レンズ。<SB></SB>
IPC (3件):
G02B 13/18 ,  G02B 9/62 ,  G02B 13/16

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