特許
J-GLOBAL ID:200903064774850019

透過型砂防ダムの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000316
公開番号(公開出願番号):特開平10-195848
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 透過型砂防ダムに使用される保護材の柱材への固着作業が、少ない人員で短時間に行うことができるようにしようとする課題があった。【解決手段】 柱材4の少なくとも流下土砂礫が衝突したり水に浸かる部分に、管材1の外周面に弾性材2を被覆した保護材3を嵌めて固着させた一体化構造物を現地施工前に予め構築し、透過型砂防ダムの施工現地に、当該一体化構造物を設置するようにした透過型砂防ダムの施工方法を提供する。
請求項(抜粋):
複数の柱材を所定の間隔をあけて施工現地に配置し、その柱材の間から小規模の土砂礫は透過させ、大規模な土砂礫はその柱材によりとどめ、その柱材によりとどめられた土砂礫を通常時の流水によって下流に順次流下させるようにした透過型砂防ダムの施工方法において、柱材の少なくとも流下土砂礫が衝突したり水に浸かる部分に、管材の外周面に弾性材を被覆した保護材を嵌めて固着させた一体化構造物を現地施工前に予め構築し、透過型砂防ダムの施工現地に、当該一体化構造物を設置することを特徴とする透過型砂防ダムの施工方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-151303
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-151303

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