特許
J-GLOBAL ID:200903064775788368

映像投写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057852
公開番号(公開出願番号):特開平5-257212
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 CRTとレンズの間に冷却液を入れた映像投写装置において、冷却液の液層を小さくし、昇温で冷却液の屈折率変化による投写映像のぼけを微小に抑えることを目的とする。【構成】 赤・緑・青色のCRT2,3,4とレンズ5を支持する筐体1の内部に、赤・緑・青色を合成するプリズム11を取付け、筐体内に冷却液を封入する。【効果】 冷却液は有効にCRTの管面全体を冷却する一方、冷却液の液層が小さくなることにより、冷却液の屈折率変化による投写映像のぼけが微小となり、ぼけ補正用のフォーカス調整機構が不要となる。
請求項(抜粋):
1本のレンズと赤・緑・青色の3本のCRTとを支持する筐体、この筐体の内部に封入されたCRT管面の冷却と光の界面反射を減らすための冷却液、およびこの冷却液に浸され筐体内部に取付けられた赤・緑・青色光合成用のプリズムを備えプリズムの外周面と各CRTの管面との間には冷却液用の間隔を設けたことを特徴とする映像投写装置。
IPC (2件):
G03B 33/12 ,  G03B 21/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-096119

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