特許
J-GLOBAL ID:200903064777211009

2-ヒドロキシカルボン酸エステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523355
公開番号(公開出願番号):特表2003-509398
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】本発明は、グリシドールエステルをアルミニウム-有機試薬と反応させることによって第四級β炭素原子を有する2-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
式I:[式中、 R1及びR2は互いに独立してC1-C20-アルキル、C3-C8-シクロアルキル、C2-C20-アルケニル、C2-C20-アルキニル、C6-C10-アリール、C7-C14-アラールキルまたはC7-C20-アルキルアリールであるか、あるいはR1及びR2はそれらが結合する炭素原子と共に5-から8-員環を形成し、 R3はC1-C20-アルキル、C2-C20-アルケニルまたはC2-C20-アルキニルであり、 R4はC1-C20-アルキル、C3-C8-シクロアルキル、C2-C20-アルケニル、C2-C20-アルキニル、C6-C10-アリール、C7-C14-アラールキルまたはC7-C20-アルキルアリールである。]の2-ヒドロキシカルボン酸エステルを調製する方法であって、式II:[式中R1、R2及びR4は先に規定した通りである。]のグリシジルエステルを式III:[式中R3は先に規定した通りであり、各場合においてXは独立してR3と同じ意味を有するか、またはハロゲンもしくはC1-C4-アルコキシであり、nは0から10である。]の有機アルミニウム試薬と反応させることを含む、上記方法。
IPC (3件):
C07C 67/31 ,  C07C 67/313 ,  C07C 69/732
FI (3件):
C07C 67/31 ,  C07C 67/313 ,  C07C 69/732 Z
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BB11 ,  4H006BC10 ,  4H006BC31 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN10 ,  4H006KA31 ,  4H006KC14

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