特許
J-GLOBAL ID:200903064777552892

固体核磁気共鳴装置マジック角高速回転法用試料管、及び、それを用いた核磁気共鳴吸収スペクトルの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 滝田 清暉 ,  中村 成美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005007303
公開番号(公開出願番号):WO2006-057082
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
本発明は、ラジオ波の照射・検出用コイルを試料に近接して配することができ、微量試料の固体核磁気共鳴法(固体NMR)の測定に適した、固体核磁気共鳴装置のプローブに用いるマジック角高速回転法用の試料管及びそれを用いた高分解の核磁気共鳴吸収スペクトルを測定する方法である。前記試料管の構成は、試料を充填する細管部及びその両端に位置する非細管部、並びに該非細管部の外側両端部の少なくとも一方の端部に取りはずし可能に挿入固定されたスピナーからなる。前記細管部及び非細管部はセラミック及び/又は高分子材料からなる。
請求項(抜粋):
固体核磁気共鳴装置のプローブに用いるマジック角高速回転法用の試料管において、該試料管が試料を充填する細管部及びその両端に位置する非細管部、並びに該非細管部の外側両端部の少なくとも一方の端部に取りはずし可能に挿入固定されたスピナーからなると共に、前記細管部及び非細管部がセラミック及び/又は高分子材料からなることを特徴とする、固体核磁気共鳴装置マジック角高速回転法用試料管。
IPC (2件):
G01R 33/30 ,  G01N 24/08
FI (3件):
G01N24/02 510A ,  G01N24/08 510S ,  G01N24/02 510C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-163447号公報
  • 特開昭58-154645号公報
  • 実開昭55-101342号明細書

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