特許
J-GLOBAL ID:200903064777605988

インバータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272247
公開番号(公開出願番号):特開平5-114473
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 マイコンに割り込み端子がなくても、命令処理速度が遅くても、電源が異常状態の時は、瞬時にインバータ回路の動作を停止でき、電源が正常状態に復帰した時に、インバータ回路を、正常に再動作させることができ、安全性が高く、コストの安いインバータ制御回路を提供することを目的としている。【構成】 交流電源を整流する整流回路5と、過電圧検知回路7の信号を入力し、電源が異常状態の時は、これに対応した出力を一定時間維持して、インバータ回路6に出力し、インバータ回路6の動作を停止させる一定時間信号維持回路8と、インバータ回路6の動作を制御し、電源が異常状態の時は、一定時間、インバータ回路6の動作を停止するように制御する制御回路9とを備えている。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力を入力し、所定の周波数の交流電源に変換するインバータ回路と、前記整流回路もしくは前記インバータ回路に印加される電圧が、前記インバータ回路が正常に動作する値より大きいか、小さいかを検知し、この2つの状態に対応した信号を出力する過電圧検知回路と、前記過電圧検知回路の出力を入力し、前記整流回路もしくは前記インバータ回路に印加される電圧が、前記インバータ回路が正常に動作する値より大きい時は、この状態に対応した出力を一定時間維持し、この一定時間維持した信号を出力信号として前記インバータ回路に出力し、前記インバータ回路の動作を停止させる一定時間信号維持回路と、前記インバータ回路に駆動信号を与えて、前記インバータ回路の動作を制御し、前記一定時間信号維持回路の出力信号を入力して前記整流回路もしくは前記インバータ回路に印加される電圧が前記インバータ回路が正常に動作する値より大きくなった時は、一定時間、前記インバータ回路の動作を停止するように制御する制御回路とを備えたインバータ制御回路。
IPC (3件):
H05B 6/12 332 ,  H02M 7/48 ,  H05B 6/12 324
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-231895

前のページに戻る