特許
J-GLOBAL ID:200903064778124266

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276037
公開番号(公開出願番号):特開平11-111374
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 端子の係止解除時における係止アームの過度の湾曲を規制して、該係止アームの破損,変形を確実に防止することができるとともに、ハウジングの小型化を図ることができるようにする。【解決手段】 ハウジング10の外殻を形成する壁部10A,10Bの内側に係止アーム12A,12Bを設け、該壁部10A,10Bの係止アーム12A,12Bに対応する部分を開口させて、係止アーム12A,12Bを該開口13A,13Bの外側に向かって湾曲可能とするとともに、開口13A,13Bを摺動自在なカバー20A,20Bによって開閉可能とし、該カバー20A,20Bを摺動させて開口13A,13Bを開いた状態にしたとき、該カバー20A,20Bが、開口13A,13Bの外側に向かって湾曲させた係止アーム12A,12Bを規制するストッパの役割を果たす構成としてある。
請求項(抜粋):
ハウジングの端子収容室内に端子を係止するための係止アームを備えたコネクタにおいて、前記ハウジングの外殻を形成する壁部の内側に前記係止アームを設け、該壁部の前記係止アームに対応する部分を開口させて、前記係止アームを該開口の外側に向かって湾曲可能とするとともに、前記開口を摺動自在なカバーによって開閉可能とし、該カバーを摺動させて前記開口を開いた状態にしたとき、該カバーが、前記開口の外側に向かって湾曲させた前記係止アームを規制するストッパの役割を果たすことを特徴とするコネクタ。

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