特許
J-GLOBAL ID:200903064779677943
屈曲搬送路を有する画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
近島 一夫
, 相田 伸二
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180678
公開番号(公開出願番号):特開2004-029060
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】トナー画像定着後のシートを屈曲したシート案内路を通過させるとき、トナー画像が傷を付けられないようにする。【解決手段】シートを円弧状に屈曲案内する上向屈曲搬送路の屈曲部の最外部に沿って進むシートの定着器から排紙縦パスローラ対までの搬送距離をLmax、上向屈曲搬送路の屈曲部の仮想最内部に沿って進むシートの定着器から排紙縦パスローラ対までの搬送距離をLmin、搬送される最長シートの長さをS、定着器のシート搬送速度をV1、シート搬送手段のシート搬送速度をV2としたとき、0<(V2-V1)(S-Lmax)/V2<(Lmax-Lmin)の式でLminの値を満たす長さを有する円弧状の前記仮想最内部よりも内側に上向屈曲搬送路の内側案内面を配設してある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートに転写されている未定着のトナー画像を、前記シートを加熱搬送して前記シートに定着する熱定着手段と、
前記熱定着手段を通過した前記シートを円弧状に屈曲案内するシート案内路と、
前記シート案内路の円弧状の屈曲部の下流側で前記シートを搬送するシート搬送手段と、を備え、
前記シート案内路の屈曲部の最外部に沿って進む前記シートの前記熱定着手段から前記シート搬送手段までの搬送距離をLmax、前記屈曲部の仮想最内部に沿って進む前記シートの前記熱定着手段から前記シート搬送手段までの搬送距離をLmin、搬送される最長シートの長さをS、前記熱定着手段のシート搬送速度をV1、シート搬送手段のシート搬送速度をV2としたとき、
0<(V2-V1)(S-Lmax)/V2<(Lmax-Lmin)
の式でLminの値を満たす長さを有する円弧状の前記仮想最内部よりも内側に前記シート案内路の内側案内面を配設したことを特徴とする屈曲搬送路を有する画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/00
, B65H5/38
, G03G15/20
FI (3件):
G03G15/00 530
, B65H5/38
, G03G15/20 102
Fターム (19件):
2H033AA01
, 2H033AA14
, 2H033AA47
, 2H033BA10
, 2H033BB37
, 2H033BB38
, 2H033CA16
, 2H033CA36
, 2H033CA40
, 2H072AB11
, 2H072CA01
, 2H072CB06
, 2H072JA04
, 3F101FA01
, 3F101FB08
, 3F101FB11
, 3F101FC11
, 3F101LA02
, 3F101LB03
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