特許
J-GLOBAL ID:200903064779679385

宛名入力区分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272166
公開番号(公開出願番号):特開平6-121967
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】熟練者および未熟練者に宛名情報の打鍵入力を分担させることにより、打鍵入力の信頼度と効率を向上させる。【構成】宛名走査部2は、郵便物の宛名記入面を走査して画像データD1を生成する。画像記憶部3は、画像データD1を貯蔵する。識別番号付定部4は、各郵便物に識別番号をコード化してプリントする。識別番号読取部5は、各郵便物にプリントされた識別番号を読取る。入力端末器81〜8nは、表示部およびキー入力部をそれぞれ有し、各オペレータは表示部に表示される画像データの画面を見ながら宛名情報をキー入力部から入力する。入力順序設定部6は、キー入力部から入力されたオペレータ識別コードK1〜Knにより、オペレータの熟練度に応じた入力作業の割当を行う。全体制御部7は、装置内の各部を制御する。区分集積部9は、全体制御部7からの区分制御信号C2を受けて、郵便物を配達区分別の区分箱に区分して集積する。
請求項(抜粋):
帳票類に記入されている宛名の情報を入力して配達区分毎に区分する宛名入力区分装置において、前記帳票類の表面を走査して宛名の画像データを生成する手段と、前記帳票類の表面に識別番号を表示する手段と、表示された前記識別番号を読取る手段と、前記画像データを前記識別番号と対応させて記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶された画像データを画面上に表示する表示部および宛名情報を入力するキー入力部をそれぞれ有し前記宛名情報を入力する複数のオペレータに対応して設けられる複数の入力端末と、この複数の入力端末を前記複数のオペレータの熟練度に応じて割当てて前記画像データを分配制御する手段と、前記複数の入力端末のキー入力部から送出されてくる前記宛名情報を該当する識別番号毎に宛名情報ファイルに登録する手段と、前記宛名情報ファイルに登録された情報に基づいて前記帳票類を区分する手段とを備えることを特徴とする宛名入力区分装置。
IPC (2件):
B07C 3/18 ,  G06K 9/00

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