特許
J-GLOBAL ID:200903064780900869

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005151
公開番号(公開出願番号):特開平8-196049
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 爆発性ガスが機内へ侵入して爆発した際の急激な圧力上昇を防ぐことにより、フレーム4、5を薄肉化して回転電機1の軽量化を図ること。【構成】 回転子2の外周に配された固定子3は、フロントフレーム4およびエンドフレーム5の内壁面との間に一定の隙間が確保された状態でフロントフレーム4とエンドフレーム5とに固定されている。即ち、固定子3の外周には、フロントフレーム4およびエンドフレーム5との間に独立した空間12(チャンバ)が形成されている。また、固定子3には、チャンバ12と各フレーム4、5の内部に形成される空間Sとを連通する連通路13が設けられている。この連通路13は、フロントフレーム4の係止面4aに当接する固定子3の端面3aに溝状に形成されて、固定子3の周方向に適宜な間隔を置いて複数設けられている。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された回転子と、この回転子の外周に配された固定子と、前記回転子および前記固定子を内部に収容するフレームとを備え、このフレームが前記回転子の軸方向に二分割された構造を成す回転電機において、前記フレームの内壁面に対して前記固定子の外周に独立した空間を形成するとともに、その独立した空間と前記フレーム内部の空間とを連通する連通路が設けられていることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/136 ,  H02K 5/04

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