特許
J-GLOBAL ID:200903064783220923

非侵襲生体情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098261
公開番号(公開出願番号):特開2008-253482
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】生体に対する測定に支障の無い時間に、光音響検出手段の特性変化や故障を検出し、さらには光音響検出手段の増幅率を補正する非侵襲生体情報測定装置を提供する。【解決手段】架台検出手段112が、非侵襲生体情報測定部101が架台手段110上に置かれたことを検出すると、制御手段103は、光音響波信号を発生するための波長成分を含む光源102に、生体表面の代わりに光音響波信号を発生する光音響波発生手段111を照射させ、光音響波発生手段111を照射することで発生する光音響波信号116を光音響検出手段104により検出し、光音響検出手段104が生成した検出信号117が閾値以下か否かをエラー検出手段107により検出し、閾値以下のときにエラー検出手段で出力された検出エラー信号をエラー表示手段108により通知するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体表面に光を照射して生体情報の特徴量を含んだ生体内部からの光音響波信号を検出する非侵襲生体情報測定装置において、 前記光音響波信号を発生するための波長成分を含む照射光を発生する光源と、 該光源の点灯タイミングを制御し、起動信号を出力する制御手段と、 該起動信号に基づき、前記生体内部からの光音響波信号を検出して検出信号を生成する光音響検出手段と、 該光音響検出手段で生成された検出信号から前記生体情報の特徴量を求める特徴量推定手段と、 該特徴量推定手段で求めた特徴量を表示する特徴量表示手段と、 前記光源からの光の照射によって、前記生体表面の代わりに光音響波信号を発生する光音響波発生手段と、 該光音響波発生手段からの光音響波信号に基づき、前記光音響検出手段が生成した検出信号が閾値以下のときに検出エラー信号を出力するエラー検出手段と、 該エラー検出手段で出力された前記検出エラー信号を表示するエラー表示手段とを備えた、 ことを特徴とする非侵襲生体情報測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  A61B10/00 E
Fターム (5件):
4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM03 ,  4C038KX04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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