特許
J-GLOBAL ID:200903064784288963

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264375
公開番号(公開出願番号):特開平6-115060
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 熱溶融性インクを用いたインクジェット記録装置に関し、インクを加圧して記録面を平坦化、均一化することで、インク定着性を向上させ、安定な記録を得ることを目的とする。【構成】 T1をインク吐出部8から吐出したインクが記録媒体4に付着するまでの時間、T2をインク吐出部8から吐出したインクが記録媒体4に付着して固化するまでの時間、Vを記録ヘッド1の走査速度、L1をV×T1で得られる距離、L2をV×T2で得られる距離としたとき、前記加圧手段10をヘッド走査方向と逆の方向でインク吐出部8から距離Lの位置に設け、距離LはL1<L<L2を満足する値とした。
請求項(抜粋):
加熱により固体から液体に相変化させた熱溶融性インクを記録ヘッド(1)のインク吐出部(8)から記録媒体(4)に記録ヘッド(1)を走査しながら吐出して記録を行うシリアルタイプのインクジェット記録装置であって、記録媒体(4)に溶融した液体状のインクを付着させたのち、該液体状のインクが冷却して固体になる前に、記録面のインクを加圧する加圧手段(10)を設けたインクジェット記録装置において、T1を、インクがインク吐出部(8)から吐出した後記録媒体(4)に付着するまでの時間、T2をインク吐出部(8)から吐出したインクが記録媒体(4)に付着した後固化するまでの時間、Vを記録ヘッド(1)の走査速度、L1をV×T1で得られる距離、L2をV×T2で得られる距離としたとき、前記加圧手段(10)をヘッド走査方向と逆の方向でインク吐出部(8)から距離Lの位置に設け、距離LはL1<L<L2を満足する値としたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/015
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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