特許
J-GLOBAL ID:200903064784714571

顔料調製物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284720
公開番号(公開出願番号):特開平5-311090
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 有機顔料用の新規の分散剤およびこれから簡単な方法で製造することができなおかつ高分子量物質中にて改良された色および流動学的性質を有している顔料調製物を提供する。【構成】 顔料調製物は、a)少なくとも1種の顔料およびb)式(I)【化1】(式中、Pは上記a)に述べられた顔料に無関係に、顔料の残基であり、R1 およびR2 はH、ハロゲン原子、C1 〜C4 -アルキル、C1 〜C4 -アルコキシまたはニトロであり、そしてnは1〜4であり、なお、サッカリン残基のCH2基はPの芳香族原子に結合している)で表される少なくとも1種の分散剤から本質的になる。
請求項(抜粋):
a)アゾ、アントラピリミジン、アンタントロン、キナクリドン、ペリノン、ジケトピロロピロール、ジオキサジン、フラバントロン、インダントロン、イソインドリノン、イソビオラントロン、ペリレン、フタロシアニン、ピラントロンまたはチオインジゴ顔料の群から選ばれた少なくとも1種の顔料または種々の上記の群に属する顔料の組み合わせ、およびb)式(I)【化1】(式中、Pは上記a)に述べられた顔料に無関係に、アゾ、アンタントロン、キナクリドン、ペリノン、ジケトピロロピロール、ジオキサジン、インダントロン、ペリレン、フタロシアニンまたはチオイジジゴ顔料の残基であり、R1 およびR2 は互いに独立して水素原子、ハロゲン原子、C1 〜C4 -アルキル、C1 〜C4 -アルコキシまたはニトロであり、そしてnは1ないし4の数であり、なお、サッカリン残基のCH2 基はPの芳香族原子に結合している)で表される少なくとも1種の分散剤から本質的になる顔料調製物。
IPC (5件):
C09B 67/22 ,  B01F 17/26 ,  C08K 5/46 KBW ,  C09B 67/20 ,  C09D 11/02 PTF
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3635981号

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