特許
J-GLOBAL ID:200903064786556264

ガードル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060715
公開番号(公開出願番号):特開平8-260205
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ヒップアップ補強片により持ち上げたヒップ下辺部の肉質を、ヒップ隆起部の大きさに差があってもヒップ被覆布にシワを寄せずに膨出させ、突き出し気味のヒップラインを生じさせることである。【構成】 ヒップアップ補強片1を備えた外後身頃2の内面に伸縮強度の小さい内後身頃4を添設し、上記外後身頃2の内側縁6をウエストラインから股間に至る遊離内側縁6aと股間内側縁とにより形成し、上記遊離内側縁6aを内後身頃4と縫合することなく、ウエストラインから股間にわたり緩やかに凹入した曲線に形成した。
請求項(抜粋):
ヒップアップ補強片1を備えた左右の外後身頃2、その外後身頃2のヒップ下辺部位3より上部の内面に添設された伸縮強度の小さい左右の内後身頃4、左右の前身頃5を有し、上記左右の外後身頃2の内側縁6を、ウエストラインWLから股間に至る遊離内側縁6aと、股間において縫合される股間内側縁6bとにより形成し、上記遊離内側縁6aは、ウエストラインWL上の適宜位置に定めた上端点Aから上記股間内側縁6bまでの間に緩やかに凹入した曲線により形成され、上記左右の前身頃5の内側縁8相互、左右の前身頃5の外側縁9と、左右の外後身頃2の外側縁11及びこれに重なった左右の内後身頃4の外側縁12相互、上記左右の内後身頃4の股間部を除く内側縁13相互、上記左右の内後身頃4の股間部の内側縁13とこれに重さなった左右の外後身頃2の前記股間内側縁6b相互をそれぞれ縫合し、上記左右の外後身頃2の遊離内側縁6aを内後身頃4と非縫合の遊離状態に残存してなるガードル。

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