特許

J-GLOBAL ID：200903064788217840

DC/DCコンバータ

発明者： 長谷川 和男
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-243401
公開番号（公開出願番号）：特開平6-098538
出願日： 1992年09月11日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 リップルを充分除去し、電源投入時の突入電流、電源切断時の消耗電力を削減し、内部電圧降下の少ないDC/DCコンバータを提供する。【構成】 DC/DC変換用スイッチング型半導体集積回路1と、その出力側に接続された平滑フィルタ回路2と、平滑フィルタ回路2の出力をスイッチング型半導体集積回路1に帰還させる帰還回路3とからなるDC/DCコンバータにおいて、平滑フィルタ回路2は、直列素子がトランジスタ16のコレクタ・エミッタ通路であり、分路素子がバイパスコンデンサ17、18であるアクティブフィルタからなり、帰還回路3は、平滑フィルタ回路2の出力とスイッチング型半導体集積回路1間に接続された全域帰還素子20と、平滑フィルタ回路2の入力とスイッチング型半導体集積回路1間に接続された交流帰還素子21とからなる。

請求項（抜粋）：

DC/DC変換用スイッチング型半導体集積回路と、その出力側に接続された平滑フィルタ回路と、前記平滑フィルタ回路の出力を前記スイッチング型半導体集積回路に帰還させる帰還回路とからなるDC/DCコンバータにおいて、前記平滑フィルタ回路は、直列素子がトランジスタのコレクタ・エミッタ通路であり、分路素子がバイパスコンデンサであるアクティブフィルタからなり、前記帰還回路は、前記平滑フィルタ回路の出力と前記スイッチング型半導体集積回路との間に接続された全域帰還手段と、前記平滑フィルタ回路の入力と前記スイッチング型半導体集積回路との間に接続された交流帰還手段とからなることを特徴とするDC/DCコンバータ。