特許
J-GLOBAL ID:200903064788569231

コード励振線形予測符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236299
公開番号(公開出願番号):特開平5-073099
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 合成音声信号のS/Nを十分に改善することができるコード励振線形予測符号化方式を提供することである。【構成】 複合励振コードテーブル307は、励振ベクトルetdを格納する適応部3072と、確率的コードベクトルを格納する確率部3071とで構成し、適応励振逆フィルタ318は加算器310から供給される励振コードベクトルetoptから適応励振コードベクトルetaの所定割合の成分を除いた励振ベクトルetdを生成して複合励振コードテーブル307の適応部3072に供給する。複合励振コードテーブル307は、複合励振コードベクトルet(k)s;(k=1〜m)を出力し、加算器310に供給する。加算器310は、適応励振コードベクトルetaとコードベクトルet(k)sの成分単位の加算を行い、励振ベクトルet(k)を短時間予測フィルタ303に供給する。
請求項(抜粋):
励振コードテーブルを用いるコード励振線形予測符号化方式において、適応励振源情報を格納する適応励振コードテーブルと、確率的励振源情報と上記励振源情報に対する所定割合の励振源情報とを格納する複合励振コードテーブルとを備えて、適応励振コードテーブルの最適な励振源情報と、複合励振コードテーブルの最適な励振源情報とを用いて、音声信号の符号化及び復号化を行うことを特徴とするコード励振線形予測符号化方式。
IPC (4件):
G10L 9/14 ,  G10L 3/00 515 ,  G10L 9/14 301 ,  G10L 9/18

前のページに戻る