特許
J-GLOBAL ID:200903064788617376

音声データ圧縮方法、音声データ伸張方法、音声データ圧縮装置、音声データ伸張装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234862
公開番号(公開出願番号):特開2002-049393
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】差分音声データを用いた圧縮や伸張を行なう際に簡単なアルゴリズムで実行可能とする。【解決手段】有効差分データ生成部20は、差分部10で求めた差分データを最上位ビットとこれ以外の絶対値データとに分け、この絶対値データを上位ビット側から検索して最初にデジタル値で「1」が出現するビット位置から4ビットの有効差分データを抽出する。符号付き有効差分データ生成部40は、符号ビットと有効差分データとを組合わせた符号付き有効差分データを生成し、シフト量演算部50は、上記絶対値データに対する有効差分データのシフト量を求め、圧縮データ出力部50は、符号付き有効差分データとシフト量とを組合わせて圧縮音声データとしてメモリ60に出力する。
請求項(抜粋):
所定ビット数で量子化されている量子化音声データを圧縮する方法であって、隣合う量子化音声データからこれらの差分データを順次求めていく処理と、この差分データを最上位ビット(符号ビット)とこれ以外の絶対値データとに分けると共に、この絶対値データを上位ビット側から検索して最初に1が出現するビット位置から所定数ビットのデータ(有効差分データ)を抽出する処理と、前記符号ビットと前記有効差分データとを組合わせた符号付き有効差分データを生成する処理と、前記絶対値データに対する、前記有効差分データのシフト量を求める処理と、前記符号付き有効差分データと前記シフト量とを組合わせて圧縮音声データとする処理と、を含む処理を行う音声データ圧縮方法。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H03M 7/40
FI (2件):
H03M 7/40 ,  G10L 9/18 B
Fターム (9件):
5D045DA01 ,  5J064AA00 ,  5J064BB01 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC04 ,  5J064BC06 ,  5J064BC09 ,  5J064BD03

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