特許
J-GLOBAL ID:200903064788938121

舗装面の温度上昇抑制型舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150288
公開番号(公開出願番号):特開2004-353221
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】道路や駐車場の舗装面の温度上昇を、道路や駐車場に降った降雨水を有効活用して永続的に抑制できる舗装構造を提供する。【解決手段】透水性を有する舗装体5と、その下面側に配設されて舗装体5に水分を供給する水分分散層6と、舗装体5に降った降雨水を集水してこれを濾過する濾過装置10と、濾過された降雨水を貯留する貯水槽11と、水分分散層6と貯水槽の貯水12との間を導水する導水部材13とを具える。水分分散層6に供給された水を舗装体5に供給し、舗装体5の表面で順次蒸発させる。この蒸発潜熱によって舗装面を冷却する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
透水性を有する舗装体と、その下面側に配設されて該舗装体に水分を供給する、吸水性素材を用いて構成された水分分散層と、該舗装体に降った降雨水及び/又は、該舗装体の周辺の舗装部分の上面に降った降雨水を集水してこれを濾過する濾過装置と、濾過された降雨水を貯留する貯水槽と、前記水分分散層と該貯水槽の貯水との間を導水する導水部材とを具え、該導水部材は、その下端部分が前記貯水に浸漬される如くなされ、且つその上端部分が前記水分分散層に接触せしめられていることを特徴とする舗装面の温度上昇抑制型舗装構造。
IPC (2件):
E01C11/24 ,  E01C11/22
FI (2件):
E01C11/24 ,  E01C11/22 A
Fターム (7件):
2D051AA01 ,  2D051AA05 ,  2D051AC06 ,  2D051AE04 ,  2D051DA09 ,  2D051DB03 ,  2D051DB04

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