特許
J-GLOBAL ID:200903064789558900

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009464
公開番号(公開出願番号):特開平7-219400
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 蛍光灯を露光用光源として使用する例えば電子写真式複写機等の画像形成装置において、蛍光灯フィラメントが予熱時間のバラツキにより適正温度以外の条件で点灯されるため、フィラメントの黒化が進行し、蛍光灯の寿命を短縮する欠点を解消するための手段を提供する。【構成】 このため、この種の複写機を、複写枚数設定手段96で設定された複写枚数及び用紙サイズ検知手段94によって検知された用紙サイズ、複写倍率設定手段95で設定された複写倍率に係わらず、常に蛍光灯91のフィラメント予熱時間を一定に制御するよう構成すると共に、また、複数枚複写時には、1枚目と2枚目以降で予熱手段によるフィラメント予熱時間を変え、1枚目のフィラメント予熱時間に比べ、2枚目以降のフィラメント予熱時間を短くするよう構成した。
請求項(抜粋):
露光光源としての蛍光灯と、この蛍光灯のフィラメントを予熱するための予熱手段と、前記蛍光灯を点灯するための点灯手段と、紙サイズを検知するための用紙サイズ検知手段と、複写倍率を設定するための複写倍率設定手段と、複写枚数を設定するための複写枚数設定手段と、コピースタートキーにより前記点灯手段及び前記予熱手段を制御するための制御手段を有する画像形成装置において、前記複写枚数設定手段で設定された複写枚数及び前記用紙サイズ検知手段により検知された紙サイズ、前記複写倍率設定手段で設定された複写倍率に係わらず、常に前記蛍光灯のフィラメント予熱時間を一定に制御するよう構成されたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03B 27/54 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 398

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