特許

J-GLOBAL ID：200903064790098920

画像処理装置の記録媒体排出方法

発明者： 奥村 郁夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-345918
公開番号（公開出願番号）：特開平11-164084
出願日： 1997年12月01日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 限られたメールボックスをより有効に活用し、出力結果の仕分けをより効率良く行うことができる記録媒体排出方法を提供する。【解決手段】 ネットワークを含むホスト装置との接続手段と、画像が形成された記録媒体をネットワークの各ユーザ毎に蓄積するメールボックス手段と、前記各手段を制御するための操作/制御手段とを有する画像処理装置において、操作/制御手段は、新規の印刷ジョブの受信時に画像データをファイルとして一旦蓄積手段に蓄積して印刷されるページ数を検出すると共に、各メールボックスの印刷結果の記録媒体の量を検出し、蓄積された画像データが前記メールボックスの空き容量に収まるページ数の文書であれば、印刷ジョブの指示者の選択により、前記メールボックス内の空き容量を有するビンを選択して排紙を実行する。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読み取る画像読み取り手段と、記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、画像データを蓄積する蓄積手段と、画像データの圧縮/伸張手段と、符号/データから画像データを生成する画像処理手段と、ネットワークを含むホスト装置との接続手段と、画像が形成された前記記録媒体をネットワークの各ユーザ毎に蓄積するメールボックス手段と、前記各手段を制御するための操作/制御手段とを有する画像処理装置において、前記操作/制御手段は、新規の印刷ジョブの受信時に画像データをファイルとして一旦前記蓄積手段に蓄積して印刷されるページ数を検出すると共に、各メールボックスの印刷結果の前記記録媒体の量を検出し、前記蓄積された画像データが前記印刷ジョブの指示者のメールボックスの空き容量に収まるページ数の文書であれば、前記印刷ジョブの指示者の選択により、前記メールボックス内の空き容量を有するビンを選択して排紙を実行することを特徴とする画像処理装置の記録媒体排出方法。

IPC (7件)：

H04N 1/00 108 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/21

FI (7件)：

H04N 1/00 108 L ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/00 107 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/21