特許
J-GLOBAL ID:200903064790907454

硬質磁性材料および永久磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206624
公開番号(公開出願番号):特開平7-118815
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 高い飽和磁束密度と優れた磁気異方性を有し、さらに熱安定性の優れた硬質磁性材料を提供しようとするものである。【構成】 一般式R1x R2y Az Cou Fe100-x-y-z-u (R1は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、R2はZr、HfおよびScから選ばれる少なくとも1種の元素、AはC、NおよびPから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、x、y、z、uは原子%で2≦x、4≦x+y≦20、0≦z≦20、0≦u≦70を示す)にて表され、主相がTbCu7 型結晶構造を有し、かつ前記主相のFeおよびCoの合計量が前記主相中のAを除く全ての元素の総量の90原子%以上を占め、かつCuKα線を用いたX線回折パターン(角分解能0.02 ゚以下)においてTbCu7 相の主反射強度の半値幅が0.8 ゚以下であることを特徴としている。
請求項(抜粋):
一般式R1x R2y Az Cou Fe100-x-y-z-u (I)(ただし、R1は希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、R2はZr、HfおよびScから選ばれる少なくとも1種の元素、AはC、NおよびPから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、x、y、z、uは原子%でそれぞれ2≦x、4≦x+y≦20、0≦z≦20、0≦u≦70を示す)にて表され、主相がTbCu7 型結晶構造を有し、かつCuKα線を用いたX線回折パターン(角分解能0.02 ゚以下)におけるTbCu7 相の主反射強度の半値幅が0.8 ゚以下であることを特徴とする硬質磁性材料。
IPC (2件):
C22C 38/00 303 ,  H01F 1/053
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-192102
  • 特開平2-294447

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