特許

J-GLOBAL ID：200903064791835759

光ファイバおよび光ケーブル

発明者： 田中 茂 ,  西村 正幸 ,  石崎 宏
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  株式会社オーシーシー
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356061
公開番号（公開出願番号）：特開2001-174650
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】 端部の切り込みを行っても所望の平均伝送特性を維持することができる光ファイバおよび光ケーブルを提供する。【解決手段】 光ファイバ100は、中間区間110、第1端部区間120および第2端部区間130が接続されている。中間区間110は、シングルモード光ファイバ111および分散補償光ファイバ112が接続されている。波長1.55μmで、シングルモード光ファイバ111の波長分散は正であり、分散補償光ファイバ112の波長分散は負である。中間区間110の平均波長分散Dmeanの絶対値が小さくなるよう、シングルモード光ファイバ111の波長分散DSMFおよび長さLSMFならびに分散補償光ファイバ112の波長分散DDCFおよび長さLDCFが適切に設定される。第1端部区間120および第2端部区間130は、中間区間110の平均波長分散Dmeanと略等しい波長分散を有する。

請求項（抜粋）：

長手方向に伝送特性が変化し所定の平均伝送特性を有する中間区間と、前記中間区間の一方の端部に接続され、信号光波長における波長分散の絶対値が5ps/nm/km以下である光ファイバからなる第1端部区間と、前記中間区間の他方の端部に接続され、前記信号光波長における波長分散の絶対値が5ps/nm/km以下である光ファイバからなる第2端部区間とを備えることを特徴とする光ファイバ。

IPC (4件)：

G02B 6/10 ,  G02B 6/44 361 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

FI (3件)：

G02B 6/10 C ,  G02B 6/44 361 ,  H04B 9/00 M

Fターム (20件)：

2H001BB01 ,  2H001BB22 ,  2H001BB25 ,  2H001DD04 ,  2H001DD07 ,  2H001KK02 ,  2H001KK17 ,  2H050AB04X ,  2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AC09 ,  2H050AC76 ,  2H050AC81 ,  2H050AD00 ,  2H050AD01 ,  2H050BD02 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002FA02