特許
J-GLOBAL ID:200903064791975542

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221885
公開番号(公開出願番号):特開2001-046858
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】高圧のポンプ、圧縮機等を使用せずに廃棄物と酸化剤を反応器に供給できる廃棄物処理装置を提供する。【解決手段】反応器60の上部に廃棄物スラリ10と酸化剤30とが一時充填される充填室130が設けられている。供給は、まず、投入バルブ110と酸化剤供給バルブ140とを閉めた状態で廃棄物供給バルブ100を開けて充填室130に廃棄物スラリ10を供給する。次に、投入バルブ110と廃棄物供給バルブ100とを閉めた状態で酸化剤供給バルブ140を開けて充填室130に酸化剤30を供給する。最後に、廃棄物供給バルブ100と酸化剤供給バルブ140とを閉めた状態で投入バルブ110を開けて充填室130に充填された廃棄物スラリ10と酸化剤30とを反応器60に投入する。これにより、高圧のポンプ、圧縮機等を使用せずに廃棄物と酸化剤とを反応器60に供給できる。
請求項(抜粋):
高圧状態の反応器内に廃棄物と酸化剤とを投入して酸化処理する廃棄物処理装置において、前記反応器の上部に設けられるとともに該反応器内に連通され、廃棄物が供給される廃棄物供給口と酸化剤が供給される酸化剤供給口とを有する充填室と、前記反応器と前記充填室との連通部に設けられる投入バルブと、前記充填室の廃棄物供給口に設けられる廃棄物供給バルブと、前記充填室の酸化剤供給口に設けられる酸化剤供給バルブと、を備え、前記投入バルブと前記酸化剤供給バルブとを閉めた状態で前記廃棄物供給バルブを開けて前記充填室に廃棄物を供給し、前記投入バルブと前記廃棄物供給バルブとを閉めた状態で前記酸化剤供給バルブを開けて前記充填室に酸化剤を供給し、前記廃棄物供給バルブと前記酸化剤供給バルブとを閉めた状態で前記投入バルブを開けて前記充填室に充填された前記廃棄物と前記酸化剤とを前記反応器に投入することを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (4件):
B01J 3/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B01J 16/00
FI (4件):
B01J 3/02 C ,  B01J 16/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 H
Fターム (21件):
4D004AA02 ,  4D004AA46 ,  4D004CA22 ,  4D004CA36 ,  4D004CA39 ,  4D004CA50 ,  4D004CB32 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4G075AA37 ,  4G075BA06 ,  4G075CA02 ,  4G075CA05 ,  4G075CA51 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075EB01

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