特許
J-GLOBAL ID:200903064793696950

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313041
公開番号(公開出願番号):特開平9-152591
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高く、表示性能の良いカラー表示型液晶表示素子を安価に提供する。【解決手段】 着色層を弱い第1の露光で本来の形成位置である開口部よりも広く周辺の遮光層上にも仮形成し、透明基板の裏面からの強い露光で十分な硬化を行って、開口部に自己整合的に着色層を形成する。遮光層の代わりに配線層、信号層としても良い。
請求項(抜粋):
透明な第1の基板の主面上の開口部予定箇所を除き遮光層を形成する工程と、全面に感光性を有する着色材料を塗布し、第1の露光により仮硬化を行い、第1の現像により前記第1の基板の主面上の前記開口部予定箇所およびその周囲の遮光層上に着色層を仮形成する工程と、前記第1の基板の前記主面と反対側の裏面から第2の露光を行って前記開口部に対応する着色層を硬化させ、第2の現像により前記硬化した着色層を前記開口部に対応させて残存させる工程と、前記第1の基板の主面と第2の基板の主面とを対向させ、間に液晶を満たす工程と、を備えたことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505

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