特許
J-GLOBAL ID:200903064794555447

電解槽の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006353
公開番号(公開出願番号):特開平7-204643
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 電解槽の過熱による損傷を防止すること。【構成】 貯溜タンク10から電動ポンプP1にて電解槽20に供給された原水を電解槽20にて電解処理する電解水生成装置において、電動ポンプP1と電解槽20を接続する配管の途中に流量センサ17を設けるとともに、電動ポンプP1が停止状態から駆動された後の経過時間を計時する計時手段(ステップ109,110 )と、上記経過時間が設定値となったときに流量センサ17からの信号に基づいて電解槽20への給水量が適正範囲内か否かを判定する判定手段(ステップ111 )と、この判定手段により給水量が適正範囲内であると判定されたとき電解槽20に所定の電圧を印加する電圧印加手段(ステップ116 )と、判定手段により給水量が適正範囲内にないと判定されたとき電動ポンプP1を停止させるポンプ停止手段(ステップ112 )とを制御装置30に設けて電解槽20の保護装置を構成した。
請求項(抜粋):
貯溜タンクに貯えた原水を定流量型の電動ポンプにて電解槽に供給するように構成するとともに、前記電動ポンプの駆動・停止と前記電解槽への通電・遮断を制御装置により制御するように構成して、前記貯溜タンクから前記電動ポンプにて前記電解槽に供給された原水を前記電解槽にて電解処理するように構成した電解水生成装置において、前記電動ポンプと前記電解槽を接続する配管の途中に流量センサを設けるとともに、前記電動ポンプが停止状態から駆動された後の経過時間を計時する計時手段と、この計時手段によって計時された経過時間が設定値となったときに前記流量センサからの信号に基づいて前記電解槽への給水量が適正範囲内か否かを判定する判定手段と、この判定手段により給水量が適正範囲内であると判定されたとき前記電解槽に所定の電圧を印加する電圧印加手段と、前記判定手段により給水量が適正範囲内にないと判定されたとき前記電動ポンプを停止させるポンプ停止手段とを前記制御装置に設けて構成した電解槽の保護装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-075576

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