特許
J-GLOBAL ID:200903064794812024

チャネル割当制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107539
公開番号(公開出願番号):特開2000-308120
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】符号分割多元接続通信において,音声やデータ通信など様々な伝送速度のサービスに柔軟に対応できるチャネル割当制御を行う。【解決手段】チャネル処理に必要な負荷と処理可能な許容負荷とを比較し,許容負荷を越えないようにチャネルを割り当てる。処理中のチャネルを他のハードウェアで処理すべく割当変更する際に、変更先で同期捕捉を確立してから切換を行なう手順を持つ。【効果】 効率的にハードウェア資源やソフトウェア処理を配分できる。
請求項(抜粋):
無線基地局の有する時分割で動作する変復調処理手段へのベースバンド受信信号の復調処理のためのチャネルの割当と、送信データ信号の変調処理のためチャネルの割当のためのチャネル割当制御方法において、上記ベースバンド受信信号の復調処理のためのチャネルの割当は、上記無線基地局に設けられた複数のアンテナで受信された複数の搬送波周波数帯域の受信信号は無線部において複数のベースバンドの受信信号へ変換し、上記複数のベースバンドの受信信号をバッファメモリに格納し、上記バッファメモリから上記変復調処理手段へ上記複数のベースバンド受信信号の復調処理のためのチャネルを割当てることにより行い、上記ベースバンド受信信号の復調処理のためのチャネルの割当と上記送信データ信号の変調処理のためチャネルの割当は、制御部がタイムスロットを順次調べ、空きタイムスロットが見つかった場合には、上記空きタイムスロットにおいてチャネル割当を実行し、空きスロットが見つからない場合には、チャネル割当を実行しないことを特徴とするチャネル割当方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (24件):
5K067AA12 ,  5K067AA13 ,  5K067AA28 ,  5K067AA42 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD02 ,  5K067DD25 ,  5K067EE10 ,  5K067EE66 ,  5K067EE71 ,  5K067GG03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ73 ,  5K067JJ76 ,  5K067KK03 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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