特許
J-GLOBAL ID:200903064795406348

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004186
公開番号(公開出願番号):特開平10-198212
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コピー画像上のオイル筋等の画像欠陥や、ロール表面の離型性低下や離型剤供給量不足による加熱ロールへの巻き付きによる紙づまりを防ぎ、加熱ロール及び、加圧ロールの磨耗の起こらない、信頼性の高い定着装置およびそれを用いる画像形成方法の提供。【解決手段】 潜像形成工程、現像工程、転写工程、および定着工程を有する画像形成方法において、アスカーC硬度で1〜30のシリコーンゴムよりなる表面を有する離型剤塗布部材を用いて、定着ロールに離型剤オイルを塗布してトナー像の定着を行う。その場合、定着装置として、加熱ロール1および加圧ロール2よりなる一対の定着ロールと該定着ロールの一方に当接する離型剤供給装置とを有する定着装置であって、定着ロールに当接する離型剤塗布部材5の表面が、アスカーC硬度で1〜30のシリコーンゴムよりなるものを用いる。
請求項(抜粋):
加熱ロールおよび加圧ロールよりなる一対の定着ロールと該定着ロールの一方に当接する離型剤供給装置とを有する定着装置を備えた画像形成装置において、該離型剤供給装置における定着ロールに当接する離型剤塗布部材の表面が、アスカーC硬度で1〜30のシリコーンゴムよりなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102
FI (2件):
G03G 15/20 104 ,  B05C 1/02 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168020   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-130845   出願人:三田工業株式会社

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