特許
J-GLOBAL ID:200903064795527285
車両用表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066800
公開番号(公開出願番号):特開平11-264868
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】自車両周囲の状況を車両マークなどを用いて表示する車両用表示装置において、実際の車両と表示されている車両マークとの対応が容易で、自車両周囲の状況を把握しやすい形態で表示できる車両用表示装置を提供する。【解決手段】自車両周囲の状況を撮影した撮影画像から車線位置と他の車両とを認識する画像処理手段101と、探査すべき領域へ放射した電磁波の反射波を検出することで自車両周囲に存在する他の車両の位置を検出する車両位置検出手段102と、画像処理手段101で認識された車線を示す画像に重ねて、車両位置検出手段102で検出した車両位置に配置した車両マークを表示するための画像データを生成する表示処理手段104とを備え、表示処理手段104は、画像処理手段101で認識した他の車両が前記認識した車線を規定する白線をまたいでいるか否かを判定し、該判定結果に応じて前記表示すべき車両マークの位置を補正する補正手段を有する。
請求項(抜粋):
自車両周囲の状況を撮影する撮像手段と、前記撮像手段による撮影画像から走行車線と他の車両とを少なくとも認識する画像処理手段と、探査すべき領域へ向けて電磁波を放射し該電磁波の反射波を検出することで自車両周囲に存在する他の車両の位置を検出する車両位置検出手段と、前記画像処理手段で認識された走行車線を示す画像に重ねて前記車両位置検出手段で検出した車両位置に車両マークを表示するための画像データを生成する表示処理手段と、前記生成された画像データを表示する表示手段とを少なくとも備え、前記表示処理手段は、前記画像処理手段で認識した他の車両が前記走行車線の幅方向の広がりを規定する車線表示ラインをまたいでいるか否かを判定し、該判定結果に応じて前記車両マークを表示する位置を補正する補正手段を有することを特徴とする車両用表示装置。
IPC (5件):
G01S 13/86
, G01B 11/00
, G01C 15/00
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
FI (5件):
G01S 13/86
, G01B 11/00 H
, G01C 15/00 A
, G01C 21/00 A
, G08G 1/0969
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