特許
J-GLOBAL ID:200903064795621486

車両用衝撃検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035931
公開番号(公開出願番号):特開平7-244064
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 小さな加速度から車両が衝撃を受けたと判断できる大きな加速度までを検出する。【構成】 ドライブレコーダの緊急状態検出部22は、選択器46、高増幅率の増幅器42、低増幅率の増幅器44を備え、車両の加速度センサ40は、この選択器に接続されている。加速度センサによって検出された加速度は、増幅器42によって増幅され、A/D変換器48によって信号変換されて信号判定部50へ出力される。この信号判定部は、A/D変換器から出力される信号が所定のしきい値を越えると、選択器46へ増幅器44を選択する切換信号を出力し、A/D変換器から出力される加速度信号を一定の範囲に抑えている。また、判定部52は、増幅器44が選択され、A/D変換器から出力される加速度信号が所定値を越えたときに、車両が衝撃を受けて緊急状態に至ったと判断する。
請求項(抜粋):
車両に作用する加速度を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段の検出値を増幅する第1の増幅手段と、前記加速度検出手段の検出値を前記第1の増幅手段より低い増幅率で増幅する第2の増幅手段と、前記第1の増幅手段を選択して前記加速度検出手段の検出値を増幅して出力すると共に、第1の増幅手段の出力が所定値を越えたときに前記第2の増幅手段を選択し検出値を増幅して出力する選択出力手段と、を有することを特徴とする車両用衝撃検出装置。
IPC (4件):
G01P 15/00 ,  B60G 17/00 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/32

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