特許

J-GLOBAL ID：200903064795897520

光透過用金属キャップ

発明者： 井関 淳一
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-236474
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319642
出願日： 2001年08月03日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 結露が発生し易い環境下で使用しても光の透過率が低下しない光透過用金属キャップを提供する。【解決手段】 光を通すガラス部材と金属ケースとが、低融点ガラスと耐火性フィラーからなる封着材料により封着されてなる光透過用金属キャップにおいて、封着材料が、50°Cの純水中に48時間浸漬した後の耐水性を示す重量減が1mg/cm2未満の性質を有することを特徴とする。低融点ガラスには、質量%で、PbO 55〜85%、B2O3 2〜20%、Bi2O3 1〜30%、SiO2 0〜10%、ZnO 0〜14%、Fe2O3 0〜6%、CuO 0〜6%、BaO 0〜5%、CaO 0〜5%、SrO 0〜5%、ZnO/(B2O3+SiO2)≦1であるガラスを用いる。

請求項（抜粋）：

光を通すガラス部材と金属ケースとが、低融点ガラスと耐火性フィラーからなる封着材料により封着されてなる光透過用金属キャップにおいて、封着材料が、50°Cの純水中に48時間浸漬した後の耐水性を示す重量減が1mg/cm2以下の性質を有することを特徴とする光透過用金属キャップ。

IPC (4件)：

H01L 23/02 ,  H01L 23/04 ,  H01L 23/10 ,  H01S 5/022

FI (4件)：

H01L 23/02 F ,  H01L 23/04 A ,  H01L 23/10 A ,  H01S 5/022

Fターム (2件)：

5F073EA29 ,  5F073FA29