特許
J-GLOBAL ID:200903064796139769
臭気性ガスの脱臭方法および脱臭装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
市川 恒彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095436
公開番号(公開出願番号):特開2002-282654
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 環境汚染を抑制しつつ、臭気性成分としてアンモニアやアミン系化合物などの窒素化合物を含む臭気性ガスを経済的に脱臭する。【解決手段】 臭気性ガスは、ガス導入部2を経由して第一処理部3に導かれ、そこの酸化触媒により臭気性成分が分解される。これにより得られる中間処理ガスは、還元剤導入部5からの還元剤と混合された後、第二処理部4の脱硝触媒によりさらに処理され、清浄化ガスとして排出部6から排出される。この際、中間処理ガス中に含まれる、臭気性成分の分解により生じた窒素酸化物は、第二処理部4において脱硝触媒により還元処理される。したがって、排出部6からは、臭気性成分および窒素酸化物が除去された清浄化ガスが排出される。
請求項(抜粋):
臭気性成分として窒素化合物を含む臭気性ガスの脱臭方法であって、酸化触媒を用いて前記臭気性ガスを処理し、中間処理ガスを得る工程と、脱硝触媒を用い、前記中間処理ガスを還元雰囲気下において処理する工程と、を含む臭気性ガスの脱臭方法。
IPC (2件):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB H
, B01D 53/36 101 Z
Fターム (29件):
4D048AA22
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048AB06
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048BA07X
, 4D048BA08Y
, 4D048BA13X
, 4D048BA23X
, 4D048BA24Y
, 4D048BA30X
, 4D048BA31Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA37Y
, 4D048BA38Y
, 4D048BA39X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048CC23
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC52
, 4D048CC53
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA13
引用特許:
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