特許
J-GLOBAL ID:200903064800058078
流体サンプルの移送装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511849
公開番号(公開出願番号):特表平9-504428
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】核酸を増幅及び検出する方法、デバイス、装置及びキットが提供される。装置は、反応/検出ユニット(20)と協働する1又は2段式熱サイクリングデバイス(16)である。デバイスの反応チャンバー(30)にサンプル(38)を加えた後、反応チャンバーを検出チャンバー(32)と結合して反応/検出ユニットを形成する。熱サイクリング装置の第1の加熱エレメント(90)は反応/検出デバイスに所望の温度を加えてサンプル中の標的核酸を増幅する。次に、反応混合物は第2の加熱エレメント(92)によって検出チャンバーに移送され、増幅標的核酸は検出チャンバー内で担体上に固定される。マイクロプロセッサ制御が第1のエレメントによって加えられる熱から独立して第2のエレメントによって加えられる熱を制御する。装置に連結した検出システムが固定増幅核酸標的を検出及び分析する。画像を読取り、ディジタル化し、統計分析して方法の精度を改善する。
請求項(抜粋):
デバイス内の反応チャンバーと検出チャンバーの間で流体サンプルを移送する方法であって、a)反応チャンバーと検出チャンバーをもつデバイスを準備し、反応チャンバーと検出チャンバーをこれらのチャンバーの間の流体連通手段によって相互に連結し、前記反応チャンバー内に反応サンプルを配置し、推進剤とサンプルが混合するように又はサンプルが推進剤と流体連通手段の間に位置するように前記反応チャンバー内に推進剤も配置され、更に前記推進剤が膨張するように誘導可能である段階と、b)推進剤を膨張するように誘導してより大きい容積を占有させ、サンプルを流体連通手段を介して検出チャンバーに圧入する段階とを含む前記方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ZNA
, B01L 11/00
, G01N 1/00 101
, G01N 35/00
, C12N 15/09
FI (5件):
C12Q 1/68 ZNA A
, B01L 11/00
, G01N 1/00 101 G
, G01N 35/00 Z
, C12N 15/00 A
引用特許:
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