特許
J-GLOBAL ID:200903064800518095

雑音信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245376
公開番号(公開出願番号):特開平5-083036
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】回路規模を小さくして装置の小型化、低価格化を図る。更に雑音信号の電力値、周波数特性の微調整も容易にできるようにする。【構成】白色雑音信号発生器2の発生する白色雑音信号は、フィルタ回路3で白周波数特性を与えられる。この時の周波数特性は外部からのフィルタ特性調整信号104により決定される。この白色雑音信号は、乗算器4により係数選択回路6の出力する電力値乗算係数106と乗算がなされ、電力値が与えられて雑音信号107となる。この雑音信号107は、一旦保持回路5に入力されここで保持される。保持回路5には電力値、周波数特性の異なる各雑音信号が保持され、雑音信号選択信号105により必要とする雑音信号がこの中から選択され、出力端子51,52,53の何れか指定された端子へ出力される。
請求項(抜粋):
外部よりの指示信号を入力し第1のタイミング信号と第2のタイミング信号とを出力するタイミング回路と、白色雑音信号を発生し前記第1のタイミング信号に同期して前記白色雑音信号を出力する白色雑音信号発生器と、前記白色雑音信号を入力し外部より入力されるフィルタ特性選択信号により前記白色雑音信号に指定された周波数特性を与えるフィルタ回路と、外部より入力される複数の電力値信号と電力調整信号とを入力し前記第2のタイミング信号に同期して電力値乗算係数と雑音信号選択信号とを出力する係数選択回路と、前記フィルタ回路の出力信号と前記電力値乗算係数とを入力し乗算を行なう乗算器と、前記乗算器の出力する雑音信号を一時保持し前記雑音信号選択信号により保持された前記雑音信号を指定された出力端子に出力する保持回路とを備えることを特徴とする雑音信号発生器。
IPC (4件):
H03B 29/00 ,  H04B 3/23 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/17

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