特許
J-GLOBAL ID:200903064801007094

蓋付きコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132581
公開番号(公開出願番号):特開平10-324354
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 組み立て性を向上でき、しかもリサイクル再生使用も容易にできる蓋付きコンテナを提供する。【解決手段】 上面を開口せる容器状のコンテナ本体1と、コンテナ本体1の上面開口を開閉するためにコンテナ本体1の上縁に回動自在に装着した蓋2とを具備した合成樹脂製の蓋付きコンテナAである。これにおいて、コンテナ本体1の上縁のフランジ3に切り欠き4を設けると共にこの切り欠き4にコンテナ本体1と一体になるように回転軸を架設する。一対の軸受半体をヒンジ部を介して一体に連結した軸受部6を蓋2の端縁から一体に延出する。コンテナ本体1の切り欠き4に上記軸受部6を挿通すると共にヒンジ部で折り曲げて回転軸を囲むように一対の軸受半体を重ね合わせる。一対の軸受半体の一方に設けた係止突起を他方に設けた係止孔に係止する。
請求項(抜粋):
上面を開口せる容器状のコンテナ本体と、コンテナ本体の上面開口を開閉するためにコンテナ本体の上縁に回動自在に装着した蓋とを具備した合成樹脂製の蓋付きコンテナにおいて、コンテナ本体の上縁のフランジに切り欠きを設けると共にこの切り欠きにコンテナ本体と一体になるように回転軸を架設し、一対の軸受半体をヒンジ部を介して一体に連結した軸受部を蓋の端縁から一体に延出し、コンテナ本体の切り欠きに上記軸受部を挿通すると共にヒンジ部で折り曲げて回転軸を囲むように一対の軸受半体を重ね合わせ、一対の軸受半体の一方に設けた係止突起を他方に設けた係止孔に係止して成ることを特徴とする蓋付きコンテナ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓋付き合成樹脂製運搬容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276582   出願人:大日本インキ化学工業株式会社, ディックモールディング株式会社
  • ヒンジの保護構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262259   出願人:矢崎総業株式会社

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