特許
J-GLOBAL ID:200903064801415109

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073846
公開番号(公開出願番号):特開平10-271680
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】起動スイッチによる電源立ち上げ時に過大電流が流れないようにした電源回路を提供する。【解決手段】電源ラインと基準電位点間に直列に順次接続されたトランジスタTrと抵抗R1、R2との接続点aに出力端子4が接続されるとともに出力端子4と基準電位点との間にコンデンサ5が接続され、起動スイッチ2の動作開始に応答してトランジスタTrが導通するように構成された電源回路である。出力端子4側の電圧(b点の電圧)の変化を遅延する遅延回路10と、前記トランジスタTrに流れる電流を制限する電流制限回路12と、遅延回路10の出力に基いて電流制限回路12の電流制限値をコントロールする電流制限コンロトール回路11とを具備し、起動スイッチ2の動作開始に伴う電流立ち上げ時に過大な出力電流の発生を抑える
請求項(抜粋):
電源ラインと基準電位点間に直列に順次接続されたトランジスタと抵抗との接続点に出力端子が接続されるとともに前記出力端子と前記基準電位点との間にコンデンサが接続され、起動スイッチの動作開始に応答して前記トランジスタが導通するように構成された電源回路において、前記出力端子の出力電圧の変化を遅延する遅延回路と、前記トランジスタに流れる電流を制限する電流制限回路と、前記遅延回路の出力に基いて前記電流制限回路の電流制限値をコントロールする電流制限コンロトール回路と、を具備し、前記起動スイッチの動作開始に伴う電流立ち上げ時に過大な出力電流の発生を抑えるようにしたことを特徴とする電源回路。
IPC (4件):
H02J 1/00 309 ,  H02J 1/00 310 ,  G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 320
FI (4件):
H02J 1/00 309 R ,  H02J 1/00 310 B ,  G05F 1/56 310 A ,  G05F 1/56 320 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351038   出願人:ローム株式会社
  • 特開昭61-054817
  • 電動機駆動用電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003295   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-054817
  • 特開昭61-054817
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351038   出願人:ローム株式会社
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