特許
J-GLOBAL ID:200903064804043156

神経系傷害および他の神経障害についての生物マーカーとしての神経タンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-508545
公開番号(公開出願番号):特表2007-532915
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
本発明は、神経細胞傷害および/またはニューロンの障害の診断に用いられる生物マーカーを同定する。本発明の異なる生物マーカーの検出はまた、神経傷害の重症度の程度、傷害に関与する細胞、および傷害の細胞内局在性の診断に用いられる。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む神経系傷害および/またはニューロンの障害を検出ならびに診断する方法: 被験体試料において少なくとも1つまたは複数のタンパク質生物マーカーを検出する段階、および;1つまたは複数のタンパク質生物マーカーの検出を、神経系傷害および/またはニューロンの障害の診断と相関させる段階であって、相関が、正常な被験体と比較した、各診断における1つまたは複数の生物マーカーの検出を考慮し、1つまたは複数のタンパク質マーカーが以下から選択される、段階: 軸索タンパク質、アミロイド前駆体タンパク質、樹状突起タンパク質、細胞体タンパク質、シナプス前性タンパク質、シナプス後性タンパク質、脱髄生物マーカー、グリアタンパク質、神経伝達物質生物マーカー、ドーパミン作動性タンパク質、ノルアドレナリン作動性タンパク質、セロトニン作動性タンパク質、グルタミン酸作動性タンパク質、GABA作動性タンパク質、神経伝達物質受容体、神経伝達物質輸送体、ビメンチン(P31000)、CK-BB(P07335)、14-3-3-ε(P42655)、MMP2、MMP9、ならびに; 1つまたは複数のタンパク質生物マーカーの検出を神経系傷害および/またはニューロンの障害の診断と相関させる段階であって、相関が、正常な被験体と比較した、各診断における1つまたは複数のタンパク質生物マーカーの検出を考慮する、段階。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/62
FI (4件):
G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/62 V
Fターム (11件):
2G041CA01 ,  2G041DA01 ,  2G041DA03 ,  2G041DA04 ,  2G041DA05 ,  2G041EA01 ,  2G041EA11 ,  2G041FA12 ,  2G041GA06 ,  2G041JA07 ,  2G041LA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 神経細胞損傷の分析
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-536454   出願人:ユニヴァーシティオヴフロリダ
審査官引用 (1件)
  • 神経細胞損傷の分析
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-536454   出願人:ユニヴァーシティオヴフロリダ

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