特許
J-GLOBAL ID:200903064805008893

デジタル自動色制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082387
公開番号(公開出願番号):特開平5-284515
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】カラーキラー回路やfsc-PLL回路の動作性能を、ACC回路の動作によって低下させないようにする。【構成】入力色信号レベルは増幅回路207で制御可能であり、出力色信号レベルは乗算器224、223で制御可能である。バーストピーク検出回路210は乗算器223出力のバーストピーク値を検出する。減算器211で得られるバーストピーク値と基準レベルとの誤差は、ループフィルタ212を介し、オーバーフロー回路221とアンダーフロー回路222に供給される。オーバーフロー回路221は、バーストレベルがある第1の値をこえる場合乗算器223、224を制御し出力色信号の基準レベルが規定の範囲に治まるように動作し、アンダーフロー回路222はバーストレベルがある第2の値以下の場合増幅回路207を制御して入力色信号の基準レベルが規定の範囲に治まるように動作する。
請求項(抜粋):
アナログデジタル(A/D)変換器へ入力する入力色信号の振幅を、少なくともバースト信号のレベルに応じて前記入力色信号の第1の振幅制御エリアで制御する第1の振幅制御回路と、A/D変換されたデジタル色信号の振幅を、少なくとも前記バースト信号のレベルに応じて前記第1の振幅制御エリアとは異なる前記デジタル色信号の第2の振幅制御エリアで制御する第2の振幅制御回路を有したことを特徴とするデジタル自動色制御回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-010231

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