特許
J-GLOBAL ID:200903064805420484

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223671
公開番号(公開出願番号):特開平9-066212
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】安価でしかも広い範囲の空気を清浄化することが可能な空気清浄装置を提供する。【解決手段】ステップST1で動作開始可能状態であるときはステップST2で止め弁を開状態とする。その後ステップST4でシロッコファンを回転させステップST6で散布部17を回転させる。散布部17の回転から所定時間経過後に散布部17に水を供給する。それぞれの動作後のステップST3,5,7,9では、空気清浄装置の動作が正常か否かを判別し、正常でないときにはステップST15で全ての動作を停止させる。空気清浄装置の動作を終了させる場合には、ステップST11で水の供給を停止させる。ステップST12では水の供給が停止されてから所定時間経過後に散布部17の回転を停止させる。その後ステップST13でシロッコファンの回転を停止させ、ステップST14では散布部17の回転が停止されてから所定時間経過後に止め弁を閉状態とする。
請求項(抜粋):
外部から吸入した空気を清浄化して排出する空気清浄装置において、空気を吸入側から排出側に流すファン手段と、吸入された空気を清浄化するための水を散布する散布手段と、上記水を貯める貯水手段と、上記貯水手段の水を上記散布手段に供給する水供給手段と、上記散布手段で散布された水を上記貯水手段に戻すバルブ手段と、上記ファン手段と上記散布手段と上記水供給手段と上記バルブ手段とを制御する動作制御手段とを有し、上記動作制御手段では、空気の清浄の開始あるいは終了時に、上記ファン手段と上記散布手段と上記水供給手段と上記バルブ手段とを所定の順序で制御することを特徴とする空気清浄装置。

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