特許
J-GLOBAL ID:200903064805601950

鳥害防止用電柱キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255090
公開番号(公開出願番号):特開平7-079685
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 電柱の頂部に冠着して、電柱のコンクリート頂部が劣化して脱落するのを防止すると同時に電柱の上方に鳥類が接近するのを防止させる。【構成】 可撓性を有する合成樹脂により円形状の天蓋2を形成すると共に、該天蓋2の外周端縁から円筒状の周側壁3を一体に垂設してキャップ本体1を形成して、該キャップ本体1の天蓋2のほぼ全面に等間隔に小孔4を多数穿設し、一方、可撓性を有する合成樹脂により先細状の軸部8の基端に円盤状の頭部9を一体に設けると共に、軸部8の頭部9寄り周辺に山形状にリブ10を突設して頭部9とリブ10の下端に間隔Sを形成したバリヤー棒体7を形成し、該バリヤー棒体7の軸部8をキャップ本体1の内側から前記小孔4に挿通して押し付ければ、バリヤー棒体7のリブ10が小孔4を通過して、リブ10の下端と前記円盤状の頭部9の間に設けた間隔Sに天蓋2を挟持させて天蓋2上に軸部8を起立保持させるようにした。
請求項(抜粋):
可撓性を有する合成樹脂により円形状の天蓋を形成すると共に、該天蓋の外周端縁から円筒状の周側壁を一体に垂設してキャップ本体を形成して、該キャップ本体の天蓋のほぼ全面に等間隔に小孔を多数穿設し、一方、可撓性を有する合成樹脂により先細状の軸部の基端に円盤状の頭部を一体に設けると共に、軸部の頭部寄り周辺に山形状にリブを突設したバリヤー棒体を形成し、該バリヤー棒体の軸部をキャップ本体の内側から前記小孔に挿通して押し付け、小孔を通過させたバリヤー棒体のリブの下端とバリヤー棒体の頭部の間に天蓋を挟持させてキャップ本体の天蓋上にバリヤー棒体の軸部を起立保持させるようにした鳥害防止用電柱キャップ。
IPC (3件):
A01M 29/00 ,  E04H 12/00 ,  E04H 12/12

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