特許
J-GLOBAL ID:200903064805934577

遠隔診断システム及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032240
公開番号(公開出願番号):特開平8-228248
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 遠隔診断に要する時間を短縮する。【構成】 マスター装置10は操作員により入力された指示に応じて遠隔診断要求を作成し、該遠隔診断要求を含むコマンドファイルをファイル転送手順によりスレーブ装置30へ高速に送信する。一方のスレーブ装置30は、該コマンドファイルを受信すると、該コマンドファイルに含まれた遠隔診断要求を解析し、該遠隔診断要求に応じた遠隔診断処理を実行する。そして、その実行結果及び要求されたレポート情報等を含むレスポンスファイルをファイル転送手順によりマスター装置10へ高速に送信する。
請求項(抜粋):
情報通信ネットワーク網の端末機として接続され、所定のファイル転送手順に従った高速の情報の送信及び受信を行う通信手段により、画情報を送信し且つ画情報を受信する複数の情報処理装置において、該複数の情報処理装置のうちの予め定められたマスター装置から該複数の情報処理装置のうちの予め定められたスレーブ装置に対して遠隔診断を行う遠隔診断システムであって、前記マスター装置は、遠隔診断を要求するための遠隔診断要求を前記ファイル転送手順に準じた形態で前記スレーブ装置へ前記通信手段により送信し、前記スレーブ装置は、前記遠隔診断要求を前記通信手段により受信し、該遠隔診断要求に応じた遠隔診断処理を遠隔診断処理手段により実行し、その遠隔診断処理結果を前記ファイル転送手順に準じた形態で前記マスター装置へ返送する、ことを特徴とする遠隔診断システム。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04M 11/00 301
FI (2件):
H04N 1/00 106 C ,  H04M 11/00 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遠隔故障診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162061   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 遠隔保守方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016093   出願人:株式会社日立製作所

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