特許
J-GLOBAL ID:200903064807302179

プロテオミック分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574487
公開番号(公開出願番号):特表2003-530365
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、細胞または溶解物としてプロテオームを分析する方法を提供する。分析は、活性型のタンパク質、特に酵素および受容体に対して特異性を有するプローブの使用に基づく。プローブは異なる方法によって同定できる。本発明によって、リード分子の同定のため、かつそれらの生物学的標的の並行した同定のために使用される化合物ライブラリーを作成およびスクリーニングする方法を提供する。1つまたは複数の結合部分に対する特異的な官能性および/または基を追加することによって、反応性の官能性が、特定のタンパク質およびタンパク質のクラスに対する結合親和性および特異性を得る。活性に基づくプローブまたはABPとして本明細書で言及する、候補化合物のこのようなライブラリーは、1つまたは複数の所望の生物学的活性または標的タンパク質についてスクリーニングするために使用される。
請求項(抜粋):
複合タンパク質組成物の標的タンパク質メンバーと、式R*(F-L)-Xの複数のメンバーを含む組み合わせ化学ライブラリーの少なくとも一つの活性に基づいたプローブ(「ABP」)メンバーの少なくとも一個の共有結合生成物を含む組成物であって、 式中、Xが、生成物が形成される前に存在しているリガンドか、またはリガンドを提供するために反応性の官能基に添加されたリガンドであり、該リガンドがライブラリーのメンバーのそれぞれについて同じ化学構造を持っており、 Lが該ライブラリーのそれぞれのメンバーにおいて同じである結合基すなわち連結基であり、 Fがタンパク質メンバーの活性部位で反応性の官能基であり、官能基は該ライブラリーのメンバーのそれぞれにおいて同じ反応性官能基を含んでおり、および Rがライブラリーのメンバーのそれぞれで異なった1kDal未満の基であり、 *が、RがFまたはLの部分であることを意図しており、ならびに 該ライブラリーのメンバーが前記タンパク質メンバーと速度が異なる組成物。
IPC (10件):
C07K 14/00 ,  C07C309/66 ,  C07C309/73 ,  C07D495/04 103 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/34 ,  G01N 33/15 ZCC ,  G01N 33/50 ZNA ,  G01N 33/68
FI (10件):
C07K 14/00 ,  C07C309/66 ,  C07C309/73 ,  C07D495/04 103 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/34 ,  G01N 33/15 ZCC Z ,  G01N 33/50 ZNA Z ,  G01N 33/68
Fターム (39件):
2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045FA34 ,  2G045FB05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR01 ,  4B063QR02 ,  4B063QR10 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4C071AA01 ,  4C071BB01 ,  4C071CC02 ,  4C071CC21 ,  4C071DD06 ,  4C071EE13 ,  4C071FF04 ,  4C071GG06 ,  4C071GG07 ,  4C071HH04 ,  4C071JJ01 ,  4C071JJ05 ,  4C071JJ06 ,  4C071JJ07 ,  4C071KK14 ,  4C071LL01 ,  4C071LL07 ,  4C071LL10 ,  4H006AA03 ,  4H006AB80 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA50 ,  4H045EA50 ,  4H045FA10

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